top of page

生産工程
​ー

― 生産工程 ―

スクリーンショット (608).png

『Made in Japan』

Cheerfulチアフル」は、原料となるワリハラタケの栽培から、製品への加工、出荷等全てを日本国内で行っています。

海外で生産された原料を使用した商品の安全性が問題視される中、お客様の安全・安心のため、「Cheerfulチアフル」はきめ細かく高いレベルの工程管理・衛生管理などが可能な『Made in Japan』にこだわっています。

<「Cheerfulチアフル」の生産工程>

「Cheerfulチアフル」の原料は、日本国内の専用栽培施設においてハウス栽培により生産されています。

スクリーンショット (607).png

露地栽培
​品質にバラつき

カワリハラタケは大変デリケートな茸のため、自然環境の下で露地栽培する場合、大気汚染・土壌汚染・酸性雨・PM2.5など天候も含め影響を受けやすいため、常に同じ品質のものを生産することは大変難しいのです。

スクリーンショット (607)_.png

ハウス栽培
常に一定の品質

ハウス栽培は環境の影響を受ける事なく、また技術の進歩により温度・湿度を含めカワリハラタケの最適な生育環境を作る事ができる高品質なカワリハラタケを安定して生産できます。

<培地>

スクリーンショット (602).png

カワリハラタケは、土壌の栄養分だけではなく、汚染部質などの悪い成分も吸収する特性があります。『培地』というカワリハラタケが育つ土壌により品質は大きく影響を受けます。仙生露に使われるカワリハラタケの培地は徹底的にこだわり研究してきました。ただの土を使うのではなく、化学肥料など一切使用せず、サトウキビやトウモロコシなどを特殊な方法で発酵させる事により、極めて栄養価の高い培養土のみが使用されています。

カワリハラタケ栽培で最も注意しなければならない、農薬・化学肥料・有機溶剤・油などによる土壌汚染の心配は一切無く、安全・安心で栄養豊富なカワリハラタケが育ちます。培地は、一度キノコが収穫されたものは交換され、再度使用することはありません。常に新しい栄養価の高い培地によりつくられるカワリハラタケにより、高品質な製品を安定して造ることができます。

<種菌>

スクリーンショット (603).png
スクリーンショット (603)_.png

種菌の培養は、1つのカワリハラタケから菌を取り出し、少しずつ増やしていきます。この工程では、雑菌(他の菌)が少しでも入り込むとカワリハラタケの菌が駄目になってしまうので、細心の注意が必要になります。

次に、この様に培養して増やした種菌をこだわりの培地に植え付けていきます。植え付けには、滅菌室で行われ。温度・湿度を適度に調整した専用庫にて培養されます。

その後培地と混ぜ合わし、カワリハラタケが育つコンテナへと充填されます。カワリハラタケはこの種菌が命です。外見は同じ様に見えるカワリハラタケでも、この菌種により品質が左右されます

<ハイテクハウス>

スクリーンショット (604).png
スクリーンショット (604)___.png

「最も生命力の高い状態のカワリハラタケ」を収穫するために、24時間体制で管理しています。

カワリハラタケは、特殊な環境でしか育ちません。カワリハラタケがしっかりと育つ条件を徹底的に分析して最も適した気象条件をこのハウス内に24時間作り出しています。最先端の技術により温度・湿度が最適な時間に、最適な状態になる様に緻密にプログラミングされています。

またハイテクばかりに頼るのではなく、人間により毎日品質のチェックが行われ、キノコの育ち具合によりプログラムを微調整するなど、細心の注意を払い管理されています。
このように近年自然環境の中の大気汚染・土壌汚染・異常気象や酸性雨などにより、品質に影響受けるカワリハラタケをハイテクハウス栽培で育てることにより、これらの心配を一切受ける事はなく、品質のばらつきがない、高品質のカワリハラタケを育てる事ができます。

「Cheerfulチアフル」はこの安定栽培こそが、常にお客様へ高品質の製品をお届けすることを可能にしています。

カワリハラタケの選別>

スクリーンショット (605).png

十分に育ったカワリハラタケの収穫時期は人間の目により判断されます。カワリハラタケは傘の部分が開いて胞子が落ちてしまうと栄養分も落ちてしまいます。栄養素を最も多く含んだ状態のものを判断して収穫します。収穫後は熟練のスタッフが1つ1つ手作業で洗った後に、洗浄機械工程でより入念に洗浄された後、選別工程で、形・色が整ったものだけがを選別します。

その後、栄養を損なわないように適時温度調整されるカワリハラタケ専用乾燥機にかけられます。乾燥されたカワリハラタケは、土などの異物を取り除いた後、熟練の選択眼を持つスタッフにより再度選別され、衛生状態を万全にするため厳重に梱包され加工工場に送られます。

スクリーンショット (598).png

エキス抽出

エキスを抽出する工場は、細菌・雑菌類の混入を未然に防ぐ、食品製造衛生管理方式HACCP(ハサップ)に準拠した工場で、南アルプスの水で熱水抽出しています。

ここでも異物検査などを行い、天然物であるキノコからいつも同じエキスが抽出できるようキノコの色、形、大きさを熟練した経験をもとに確認し、釜で煮出します。

Yellow_water.png

エキスをブレンド

キノコから抽出したエキスと特殊工程を経た ABMK低分子抽出物をブレンドします。

スクリーンショット (633).png

パック・殺菌処理

レトルトパックに詰められたエキスは、雑菌の繁殖を抑えるために、抽出から殺菌まで速やかに作業が行われます。

©2024 ORIS

bottom of page